2018年11月14日水曜日

東京工業大学大岡山キャンパス

久しぶりに日本結晶学会に参加しました。今年は東京工業大学大岡山キャンパスで11月10~11日の二日間開催されました。成増から大岡山までは、地下鉄成増から自由が丘まで副都心線、東急東横線で行き、大井町線に乗り換えれば二駅で大岡山駅に着くので非常に行きやすいです。副都心線と東急東横線の相互乗り入れで渋谷駅の乗り換えもないのが助かります。所要時間は1時間弱というところでした。東工大には今回初めて行きましたが、キャンパスも広く建物にも余裕があって快適な印象を受けました。何より休日だったこともあり近所の子供たちや家族連れがキャンパス内の広場とかで遊んだりくつろいだりしているのがいいですね。

東工大入り口 

全体的に建物が独立していてゆとりのある感じがしました。
(最近は土地さえあれば建物を建てたがるのでどうしても密で圧迫した印象の大学が多い気がします)

二日目は時間割に余裕があったので、少し歩いて洗足池に行ってきました。東工大から片道十分くらいでしょうか。公園内の千束八幡神社には源頼朝公の名馬、池月ゆかりの地だと初めて知りました。一応、吉川英治版平家物語は全巻読破していたのですが、いい加減に読んでいるので全然頭に残っていませんでした。


御由緒のところに、『日が暮れて足元暗き帰るさに空に映える千束の松』と
『池月の蹄の音か、バチの冴え』という句が載っていました。