2019年11月20日水曜日

簿記3級試験で大失敗

社会人たるもの会計の基礎くらい知らなければならない、と何かで読んだので思い切って簿記3級の試験を受けてみました。小生は研究業界一筋なので、帳簿はおろか伝票処理すらしたことがなかったのですが、夏休みに教科書(滝澤ななみ著 みんなが欲しかった簿記の教科書 日商3級商業簿記)を買って片道20分の電車での通勤時間を利用して勉強しました。とりあえず、付録の仕訳一覧表を繰り返し眺めて仕訳の仕方くらいは覚えたものの、今一つ気分が盛り上がらず過去問すら解かずに当日を迎えてしまいました。

ぶっつけ本番で挑んだ試験ですが、最初の1問目の意味さえ分からず撃沈。やけを起こして、試験会場である東京電機大学(北千住)から自宅のある成増まで歩いて帰りました。受けるなら、過去問くらいは解かないとダメですね。