私は二時間サスペンスが大好きでケーブルテレビでやっている昔の番組の再放送をよく見ます。先日ケーブルテレビのテレ朝チャンネルで見た、森村誠一原作の終着駅シリーズ「破婚の条件」でとても印象に残るシーンがあって、それについて調べものをしました。
作品の中心人物として倦怠期の夫婦が登場するのですが、旦那さんが何者かに殺され、保険金の受け取り人になっていたことから奥さんが疑われてしまいます。奥さんはこともあろうに保険金を支払う側の保険外交員とできてしまい、疑いが益々濃くなっていくのですが、この時にでんでんさん演じる刑事が「主(ぬし)と寝やろか百万石取ろか、なんの百万石要らぬ主と寝よ、そうきたか」とつぶやきます。これの元ネタが何なのかずっと気になっていました。
どうやら江戸時代に実際にあった心中事件が元ネタのようでした。藤枝教行(ふじえだのりなり)という五千石の旗本のお侍さんが遊女と身分違いの恋をして心中した事件が人々の話題となり、やがて「君とぬやろか(寝ようか)五千石とるかなんの五千石君と寝よう」という端唄が広まったそうです。上のセリフはこの端唄をもじったものだったのですね。
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9E%9D%E6%95%99%E8%A1%8C
青空文庫、岡本綺堂「箕輪心中」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/477_33088.html
調べてみたらちょっとしたシーンにも色々情報が詰まっていて面白いですね。
2018年10月31日水曜日
2018年10月30日火曜日
昼食後の散歩(東京都千代田区外神田)
秋は涼しいし天気も良いので、ついつい散歩をしたくなります。職場から昼食に出て、食後の運動で10分くらい遠出をするのが日課になっています。今日は神田明神まで足を延ばしました。国道17号をはさんで向かい側は湯島聖堂です。東京は有名な建物がそこかしこにあって楽しいですね。
こちらが神田明神です。国道17号線の方から見ています。
手前の道路が国道17号線で奥に見える建物が湯島聖堂です。入口とは反対側です。
こちらが神田明神です。国道17号線の方から見ています。
手前の道路が国道17号線で奥に見える建物が湯島聖堂です。入口とは反対側です。
乙三類と五類のそろばん勘定
今回の危険物取扱者乙三類と乙五類の取得にかかった経費を計算してみました。
詳細は以下の通りです。
試験を受けるまで
受験料:4,500円×2科目 = 9,000円
受験票に貼る写真(縦4.5センチ×横3.5センチ、4枚):800円
簡易書留:430円×2封筒 = 860円
合計:10,660円
当日
中央試験センターまでの交通費(成増~笹塚、往復):1,040円
お免状の申請
申請料:2,900円×2科目 = 5,800円
免状郵送料:390円
簡易書留:430円
合計:6,622円
〆て合計、18,322円でした。思ったよりかかりました。
う~ん。この先、回収できるかしら??
何となく天下ってきた人たちの懐に入る気がして癪なのですが、かくいう私も税金で生きてるので偉そうなことは言えないですね。
詳細は以下の通りです。
試験を受けるまで
受験料:4,500円×2科目 = 9,000円
受験票に貼る写真(縦4.5センチ×横3.5センチ、4枚):800円
簡易書留:430円×2封筒 = 860円
合計:10,660円
当日
中央試験センターまでの交通費(成増~笹塚、往復):1,040円
お免状の申請
申請料:2,900円×2科目 = 5,800円
免状郵送料:390円
簡易書留:430円
合計:6,622円
〆て合計、18,322円でした。思ったよりかかりました。
う~ん。この先、回収できるかしら??
何となく天下ってきた人たちの懐に入る気がして癪なのですが、かくいう私も税金で生きてるので偉そうなことは言えないですね。
2018年10月27日土曜日
危険物取扱者乙三類と五類の勉強
今回の危険物取扱者乙三類と五類の勉強は教科書などは買わず、ネットで過去問やまとめサイトなどを検索するなどして行いました。本番の試験では調べていない箇所も出たのですが、その辺は割り切って勘で解答。その結果、乙三類の性質・消火は80点で、乙五類の性質・消火は90点でした。教科書を読みこんで、尚且つ過去問サイトをやりまくっていた乙四類の試験では法令、物理・化学、性質・消火ともに100点だったことを考えると、今回は若干準備が甘かったようです。ともあれ、あと一科目(乙一類か六類)のどちらかを取ればようやく甲種の受験資格が得られます。大学の学科を化学科にしておけばこんな手間は不要だったのに・・・つくづく理学部生物科学専攻は潰しがきかないことを実感します。
2018年10月22日月曜日
祝!危険物取扱者乙三類、乙五類合格
昨日、危険物取扱者試験の乙三類と乙五類を受けてきました。朝早く起きたもののギリギリまで家で勉強していたので、試験開始時間に間に合わず少し遅刻してしまいましたが、何とか合格することができました。どちらの試験も薬品の細かな性質を問うようなマニアックな問題が出ていて、ほとんど消去法で選択肢を絞っていくことしかできず冷や汗ものでした。それにしても、試験開始まで時間がないにもかかわらず、最寄り駅が笹塚なのにテンパって幡ヶ谷に行こうとして新宿駅をウロウロしたり、試験直前は軽いパニック状態でした。
これで7月に取得した乙四類と併せて、三、四、五の三種類の免状を受けることになり、あと一つで甲種の受験資格が得られます。またコツコツがんばります。
これも天神様の思し召し・・・ということで散歩で通った湯島天神の写真を載せておきます。
これで7月に取得した乙四類と併せて、三、四、五の三種類の免状を受けることになり、あと一つで甲種の受験資格が得られます。またコツコツがんばります。
これも天神様の思し召し・・・ということで散歩で通った湯島天神の写真を載せておきます。
2018年10月15日月曜日
昼休みの散歩(根津神社、東京都文京区根津)
最近、体を動かそうと思い立って昼休みに職場の周りを散歩しています。やや遠いのですが、先日は根津神社まで足を延ばしました。根津神社の前には徳島の隠れた名産品、阿波のしじら織のお店がありました。しじら織を売っているお店は非常に少なく、私はここしか見たことがありません。一時お休みされていたようですが、最近は営業されているようです。希少な名産品を広めるべく、頑張って欲しいところです。
2018年10月10日水曜日
川越街道(下練馬宿、東京都練馬区)
東武東上線東武練馬駅の南側は、旧川越街道に沿って商店街が続いています。この辺りが昔の下練馬宿(しもねりまじゅく)で、今も当時の名残りがそこかしこに見られます。江戸から川越までは、板橋宿で中山道と別れたあと川越街道に入り、6つの宿場町(上板橋、下練馬、白子、膝折、大和田、大井)を経て川越へと至る全部で約51キロメートルの行程になります。下練馬宿の辺りは今も沢山のお店があって活気があり好きな街です。
2018年10月8日月曜日
この連休の光ヶ丘公園
この連休も光ヶ丘公園で歩いたり、走ったり、鉄棒をしたりしていました。光ヶ丘公園は森林部分が多いのですが、台風24号の影響でそこかしこの木が裂けたり倒れたりしていました。枝が千切れて倒れかけの木も沢山あり、強風のエネルギーは改めてすごいと感じました。
ジョギングコース上のカマキリ。ランナーに踏まれないことを祈っています。
倒れかけの木。途中から伐採されてしまいました。
ジョギングコース上のカマキリ。ランナーに踏まれないことを祈っています。
倒れかけの木。途中から伐採されてしまいました。
2018年10月4日木曜日
2018年10月3日水曜日
身近な歴史(長命寺、東京都練馬区高野台)
川越街道と環七通りの交差点に長命寺というお寺があるのですが、江戸後期のガイドブックである「江戸名所図会」にも同じお寺が出てきます。身近なところの歴史が感じられて嬉しいです。
こちらが現在の長命寺。隣は交番。
こちらが江戸名所図会13巻に収蔵されている練馬の長命寺。
こちらが現在の長命寺。隣は交番。
こちらが江戸名所図会13巻に収蔵されている練馬の長命寺。
2018年10月2日火曜日
台風24号の爪痕(東京都文京区)
一昨日の台風24号の強風で職場の周辺は木の枝などが散乱してごみごみしています。結構な巨木の太い枝が何本も途中から千切れていました。生木を裂くというのは本来大変な力がいるのですが、それをいとも簡単にやっているところに台風のエネルギーの凄さを感じました。
寮の駐車場に落ちていた枝です。車がなくてよかったですね。
寮の駐車場に落ちていた枝です。車がなくてよかったですね。
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