先月中旬、五泊六日で台湾の台南市にある国立成功大学で学会に参加しました。既に一部の写真を載せたのですが、まだ余っているのでここに掲載します。
会場は国立成功大学の医学部キャンパスでした。学会の初日には別の学会が同じ建物で開催されていて、しかも最終日には別の学会がやはり同じ建物で開催されていました。随分高頻度で利用されているようでした。
一番驚いたのはTea breakで餃子とかピザとかケーキとか重たい食べ物が山のように出たことです。今まで参加した学会では大抵、ちょっとつまむチョコレートとかクッキー程度だったので面喰いました。あと、お茶などの飲み物が全て甘い!基礎代謝の落ちているオジサンにはつらかったです。
大学の名前の由来は台湾の英雄である鄭成功(ていせいこう)にあるそうです。日本でいう江戸時代初期に台湾をオランダから解放した方だそうです。長崎平戸の生まれで日本人のハーフだそうで、日本とも縁の深い人物です。台南市に残された当時の史跡には銅像がありました。
大学のシンボルはガジュマルの巨木だそうです。やっぱり南国ですね。11月中旬でも27℃くらいありました。