2019年8月17日土曜日

故郷の銘菓(3)勝田あんぱん

私の故郷、茨城県の銘菓シリーズ第3弾です。今回は「勝田あんぱん」です。勝田はひたちなか市の旧名で、勝田あんぱんはJR常磐線、勝田駅のパン屋さんで売られています。四角い生地の上には「勝」の印が付いており、パンの中にはアンコと生クリームが入っています。甘くてコクがあり、腹持ちも良く、ちょっと小腹がすいた時に重宝します。国営ひたち海浜公園にネモフィラやコキアを見に行かれる際は是非ご賞味ください。



もう一つは、茨城県ひたちなか市のお菓子屋さん、株式会社きくち(茨城県ひたちなか市東石川3142-5)の「ほっしぃ~も」という干し芋パイです。茨城県ひたちなか市は干し芋(乾燥芋)の生産高が全国一なのですが、その干し芋をパイ生地で包んだお菓子です。干し芋は私が子供のころからありましたが、当時は地元民にすらそんなに人気のある食べ物でもなかった記憶があります。しかし昨今の健康志向で売り上げはうなぎ昇りだそうです。
ほっしぃ~もは、そんな地元の干し芋をふんだんに使った一口サイズのお菓子です。干し芋の上品な甘さと柔らかな食感が楽しめます。こちらもお勧めです。