2018年9月7日金曜日

エクセルで勤務時間表を作ってみる

私自身は裁量労働制で働いているのであまり縁がないのですが、研究室によっては学生さんの作業の目安として滞在時間を記入させているようです。ちょっと興味がわいたのでエクセルで極々簡単な勤務時間表を作ってみました。まず、右列から日付、曜日、出勤時間、退勤時間、滞在時間を割り当てました。関数を使った場所は、曜日の表示の所の=TEXT(セル, "aaa")と、滞在時間の算出で=TEXT(退勤時間-出勤時間, "h:mm")としたところの二か所です。

四回生の卒業研究で研究室に配属された時に、とある先生から「勝負は最初の三年間(卒業研究+修士課程)で決まる」とか、「優秀な研究者は週70時間働く」とか聞かされたことを思い出します。あれから二十年間近く経過したにもかかわらず、一度もそこまで頑張れたことがないのでお恥ずかしい限りですが、今の職場で学生さんが必死に頑張っている姿を見ると自分ももう少しやらなあかんと感じる今日この頃です。



上の準備をしておけば、下のように時間を入力すれば滞在時間を算出できます。
あとは下の方に=SUM(xx:yy)とかで合計を出すようにすれば週単位、月単位で合算できます。

追記: 上では滞在時間をTEXT(X-Y, "h:mm")で表示しましたが、それだと合計するときに不都合があるようでした。その時は単に、X-Yとした方が良いようでした。