2019年1月24日木曜日

和光市郵便局のハンコがニホニウムだった

和光市在住のお世話になっている方から書籍を送っていただいたのですが、郵便局の検収印にニホニウムが入っていて驚きました。市を挙げてのゴリ押し感が半端ないですね。このプロジェクトを指揮されていた森田先生は随分前に九州大学に移られたと思うのですが・・・

大相撲初場所では怪我で途中休場していた御嶽海関が再出場して、全勝の白鵬関に土をつけました。好きな力士なので活躍はうれしいのですが、無理なさらないことを陰ながら祈っております。稀勢の里関や照ノ富士関をはじめ、怪我を押して土俵に上がって力士生命を縮めてしまう方が多いのでとても心配です。今のお相撲さんには公傷制度がないので休むとその分だけ番付が落ちてしまいます。照ノ富士関はちょっと前まで大関でしたが、大けがと病気で現在は序二段まで落ちてしまいました。番付を少しでも維持しようと思ったら無理してでも出て、一つでも勝ちを拾おうという気になって怪我の回復が遅れる悪循環になる気がします。また、江戸時代は本場所が年間二回しか開催されず、しかも一場所が十日間だったので、力士は一年で二十日しか働かないということで「一年を二十日(はつか)で暮らすいい男」と川柳で歌われたそうです。現在は一場所が15日間あり、それが年間六場所なので、幕内力士なら年間90番ほど取り組みがあります。さらに場所の間の巡業を考えるとかなり大変そうです。二場所まで減らすことはなくても何とかしてあげて欲しいと昭和から相撲を見ているファンとして思います。

国技館に飾られた御嶽海関の優勝掲額です。また優勝して欲しいです。