普段、私の仕事は大抵研究室にこもっていて、出張と言えば学会と放射光施設へ行くぐらいなのですが、11月は何故か泊りがけの出張が3回も入ってしまいました。ビジネスマンの方々には何だそんなものか、と思われそうですが、枕が変わると寝られない私には大問題でした。先週は名古屋大学の共同研究者の先生にお呼ばれして研究打ち合わせ&セミナーに行ってきました。行きは大変天気が良く、新幹線の車窓から富士山も下の写真のようにくっきり見えました。
先方の研究室の方々には大変良くして頂いて、色々教えていただたのみならず、夕食&次の日の朝食も御馳走になってしまいました。帰りは天気が悪く、雨が降っていて富士山は全く見えませんでした。何より疲れて新幹線の中でずっと寝ていました。12月は再びラボにこもりきりの予定です。
2019年11月24日日曜日
2019年11月23日土曜日
2019年11月のタモリ俱楽部・空耳アワー
『誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのお時間がやってまいりました』の名台詞でお馴染み、空耳アワーの2019年11月分のまとめです。ただ、2019年11月1日、8日は「空耳アワード2019」のため、後日別ページにまとめようと思います。しかも15日はタモリ倶楽部の放送がお休みでしたので22日と29日の二回分のみです。
2019年11月22日放送、「感涙!?悲願の都心乗り入れ記念 夢の相鉄全線一筆書きツアー(前編)」の回
ー>何と!安齋さんがロケ地に辿り着けずコーナーがお休み
2019年11月29日放送、「感涙!?悲願の都心乗り入れ記念 夢の相鉄全線一筆書きツアー(後編)」の回
1.土曜の夜は僕の生きがい (Saturday Night's Alright For Fighting)/ Elton John
この先段差ない
Gonna set this dance alight(手ぬぐい)
2.Just wanna / Iggy Azalea
ホントにそっくり
Whole fun-ness of her party(手ぬぐい)*タンポポの川村さんが私物のこけしと共に出演
3.Your Kiss Stole Me Away / ROB
宇野さんって 誰?
You know something darling(耳かき)
2019年12月の空耳はこちらです。
2019年11月22日放送、「感涙!?悲願の都心乗り入れ記念 夢の相鉄全線一筆書きツアー(前編)」の回
ー>何と!安齋さんがロケ地に辿り着けずコーナーがお休み
2019年11月29日放送、「感涙!?悲願の都心乗り入れ記念 夢の相鉄全線一筆書きツアー(後編)」の回
1.土曜の夜は僕の生きがい (Saturday Night's Alright For Fighting)/ Elton John
この先段差ない
Gonna set this dance alight(手ぬぐい)
2.Just wanna / Iggy Azalea
ホントにそっくり
Whole fun-ness of her party(手ぬぐい)*タンポポの川村さんが私物のこけしと共に出演
3.Your Kiss Stole Me Away / ROB
宇野さんって 誰?
You know something darling(耳かき)
2019年12月の空耳はこちらです。
2019年11月20日水曜日
簿記3級試験で大失敗
社会人たるもの会計の基礎くらい知らなければならない、と何かで読んだので思い切って簿記3級の試験を受けてみました。小生は研究業界一筋なので、帳簿はおろか伝票処理すらしたことがなかったのですが、夏休みに教科書(滝澤ななみ著 みんなが欲しかった簿記の教科書 日商3級商業簿記)を買って片道20分の電車での通勤時間を利用して勉強しました。とりあえず、付録の仕訳一覧表を繰り返し眺めて仕訳の仕方くらいは覚えたものの、今一つ気分が盛り上がらず過去問すら解かずに当日を迎えてしまいました。
ぶっつけ本番で挑んだ試験ですが、最初の1問目の意味さえ分からず撃沈。やけを起こして、試験会場である東京電機大学(北千住)から自宅のある成増まで歩いて帰りました。受けるなら、過去問くらいは解かないとダメですね。
ぶっつけ本番で挑んだ試験ですが、最初の1問目の意味さえ分からず撃沈。やけを起こして、試験会場である東京電機大学(北千住)から自宅のある成増まで歩いて帰りました。受けるなら、過去問くらいは解かないとダメですね。
2019年11月11日月曜日
緑豊かな大阪大学吹田キャンパス
先週は出張が多く、筑波の高エネ研に引き続いて、大阪府吹田市と茨木市にまたがる大阪大学吹田キャンパスに行ってきました。かつて四年ほど働いていたこともある場所ですが、今回はセミナーに参加するための1泊2日の短期滞在でした。大阪大学に出張する際の宿泊は春日丘ハウスという大学の施設に泊まることが多いのですが、今回は核物理センターという施設の宿泊所に泊まりました。この施設はキャンパスの森の中にあり、すぐ目の前にモノレールの線路が見えます。あまり利用する人がいないようで、ツインの部屋を贅沢に独り占めでした。
次の日の朝に少し時間があったので、戸外を散歩しました。キャンパスの周囲は、ご覧の通りの自然豊かな所です。阪大で働いている当時はあまり感じませんでしたが、その後東京に8年住んでみると随分田舎ですね。
次の日の朝に少し時間があったので、戸外を散歩しました。キャンパスの周囲は、ご覧の通りの自然豊かな所です。阪大で働いている当時はあまり感じませんでしたが、その後東京に8年住んでみると随分田舎ですね。
2019年11月6日水曜日
サインがいっぱい高エネ研
私は仕事で茨城県つくば市大穂にある、高エネルギー加速器研究機構(通称:高エネ研)という施設をよく利用します。高エネ研は元々物理学の研究所で、広大な敷地の中に素粒子物理学のための巨大加速器や生命科学のためのシンクロトロン放射光などがあります。高エネ研の学術的な貢献度は非常に高く、小林・益川理論でノーベル賞を受賞された小林先生も在籍され、同じくノーベル賞を受賞された小柴先生、梶田先生のニュートリノ研究にも高エネ研の施設が活用されています。
私は生命科学を専門にしていますので、高エネ研の中のPhoton Factoryというシンクロトロン放射光施設を使わせてもらっています。先日も実験時間をいただきまして、行ってまいりました。
仕事のこまごました話はしてもしょうがないのですが、高エネ研は近年色々な有名人の方々が取材などで訪れているようで、あちらこちらにサインが飾られるようになりました。例えばPhoton Factoryの建物内には下のようなサインが並べられています。左上がリボソームの研究でノーベル賞を受賞されたアダ・ヨナット教授、右上が青色LEDでノーベル賞を受賞された天野浩先生、左下がタレント・編集者の山田五郎さん、真ん中下がアナウンサーの久保純子さん、右下がサイエンスライターの竹内薫さんです。上の二人の大先生たちは実際に施設を使われていたと思うので受賞の記念にいただいたのだと思うのですが、下の三人は何かの番組の撮影でしょうか。
さらに高エネ研の事務の入り口にも下の写真のようにサインが並べられています。東大の梶田先生、DJのピーターバラカンさん、映画監督の押井守さん、漫画家の見ル野栄司さんのサインだそうです。何とも多士済々な方々です。あと、このサインの向かい側には福山雅治さんが主演したテレビドラマ「ガリレオ」の撮影に高エネ研が使われた時の映像ブースやその時に使用された脚本などが展示されています。撮影は禁止とのことで写真はないのですが。
物理の研究所というと薄暗い建物の中で地味に活動することが多いのですが、最近は広報活動を頑張っているようで少しだけ華やいだ雰囲気の場所がありました。
私は生命科学を専門にしていますので、高エネ研の中のPhoton Factoryというシンクロトロン放射光施設を使わせてもらっています。先日も実験時間をいただきまして、行ってまいりました。
仕事のこまごました話はしてもしょうがないのですが、高エネ研は近年色々な有名人の方々が取材などで訪れているようで、あちらこちらにサインが飾られるようになりました。例えばPhoton Factoryの建物内には下のようなサインが並べられています。左上がリボソームの研究でノーベル賞を受賞されたアダ・ヨナット教授、右上が青色LEDでノーベル賞を受賞された天野浩先生、左下がタレント・編集者の山田五郎さん、真ん中下がアナウンサーの久保純子さん、右下がサイエンスライターの竹内薫さんです。上の二人の大先生たちは実際に施設を使われていたと思うので受賞の記念にいただいたのだと思うのですが、下の三人は何かの番組の撮影でしょうか。
さらに高エネ研の事務の入り口にも下の写真のようにサインが並べられています。東大の梶田先生、DJのピーターバラカンさん、映画監督の押井守さん、漫画家の見ル野栄司さんのサインだそうです。何とも多士済々な方々です。あと、このサインの向かい側には福山雅治さんが主演したテレビドラマ「ガリレオ」の撮影に高エネ研が使われた時の映像ブースやその時に使用された脚本などが展示されています。撮影は禁止とのことで写真はないのですが。
物理の研究所というと薄暗い建物の中で地味に活動することが多いのですが、最近は広報活動を頑張っているようで少しだけ華やいだ雰囲気の場所がありました。
2019年11月3日日曜日
第四回水戸黄門漫遊マラソンに出てみました
先週の10月27日に茨城県水戸市で行われた第4回水戸黄門漫遊マラソンに参加しました。10月は週末に必ず雨が続いていたので天候が不安でしたが、ちょっと通り雨が二回ほどありましたが何とか持ちこたえてくれました。
JR水戸駅前にある、水戸のシンボル、水戸黄門の像です。当の本人は漫遊した訳でもないようですが、こうして銅像になるのはTBSさまさまです。私は西村晃さんが演じていた時の黄門さまが上品な中にも色気があって一番好きでした。
コースは水戸市大工町からスタートして千波湖を抜け、茨城県庁、水戸ケーズデンキスタジアムの脇を抜けて水戸市内原のイオンモールで中間点を折り返し、水戸市内をくねくねと走って、千波湖を周回し、梅光トンネルという自動車専用のトンネルを抜けて、最後に鬼のような坂道を登り、旧茨城県庁でゴールとなります。水戸市の地理を御存じない方は何のこっちゃという説明ですが、全体的に起伏が多く、特に42キロ手前にある坂道は200メートルくらいの距離で20メートルくらい登るという非常にタフなコースです。
上の写真はスタート直前の様子です。スタートは朝9時なのですが、ご覧のように厚い雲に覆われて薄暗いです。スタートで待機している15分間に2回ほど通り雨がありましたが、スタート台にいらしたゲストの増田明美さん、谷口浩美さんが共にこれは恵みの雨だと仰っていました。やっぱりオリンピックに出るような人たちは発想がポジティブですごいと感心しました。私はもう寒くて寒くて嫌になりました。
私は月間走行距離が50キロにも満たない超・軟弱ランナーで、これまでの3回のフルマラソンのベストは4時間30分くらいです。今回のレースプランは、1キロ6分5秒で最低35キロまで押して行って残りは根性でカバー、最後の坂道は無理せず歩く、というものでした。実際のレースは30キロを3時間3分で通過して、35キロまでは想定の通りでした。しかし33~38キロの千波湖を周回している間に体が徐々に動かなくなっていき、39キロの梅光トンネルでついに4時間30分のペースメイカーに追い抜かれたことで心が折れてしまい、残りは歩いたり走ったりの繰り返しとなってしまいました。最終的にはネットタイムで4時間31分でした。
水戸マラソンは水やスポーツドリンク、塩飴やチョコレートなどを補給させてくれるエイドステーションが豊富に設置されているのに加えて、個人やお店が自主的に設置している補給所も多く、おもてなしを感じることができました。特に後半にエイドが充実しているのは疲労と渇きで苦しんでいる身にはありがたかったです。
完走賞は黄門メダル(右)と完走(乾燥)梅(左下)、Finisherカード(左上)でした。特にずっしりと重い黄門メダルはゴールすると係の方が首にかけてくれるのでうれしかったです。
ちなみにフルマラソンの参加賞は薄青色のTシャツでした。正面は黄門さま御一行で後ろは無地です。
JR水戸駅前にある、水戸のシンボル、水戸黄門の像です。当の本人は漫遊した訳でもないようですが、こうして銅像になるのはTBSさまさまです。私は西村晃さんが演じていた時の黄門さまが上品な中にも色気があって一番好きでした。
コースは水戸市大工町からスタートして千波湖を抜け、茨城県庁、水戸ケーズデンキスタジアムの脇を抜けて水戸市内原のイオンモールで中間点を折り返し、水戸市内をくねくねと走って、千波湖を周回し、梅光トンネルという自動車専用のトンネルを抜けて、最後に鬼のような坂道を登り、旧茨城県庁でゴールとなります。水戸市の地理を御存じない方は何のこっちゃという説明ですが、全体的に起伏が多く、特に42キロ手前にある坂道は200メートルくらいの距離で20メートルくらい登るという非常にタフなコースです。
上の写真はスタート直前の様子です。スタートは朝9時なのですが、ご覧のように厚い雲に覆われて薄暗いです。スタートで待機している15分間に2回ほど通り雨がありましたが、スタート台にいらしたゲストの増田明美さん、谷口浩美さんが共にこれは恵みの雨だと仰っていました。やっぱりオリンピックに出るような人たちは発想がポジティブですごいと感心しました。私はもう寒くて寒くて嫌になりました。
私は月間走行距離が50キロにも満たない超・軟弱ランナーで、これまでの3回のフルマラソンのベストは4時間30分くらいです。今回のレースプランは、1キロ6分5秒で最低35キロまで押して行って残りは根性でカバー、最後の坂道は無理せず歩く、というものでした。実際のレースは30キロを3時間3分で通過して、35キロまでは想定の通りでした。しかし33~38キロの千波湖を周回している間に体が徐々に動かなくなっていき、39キロの梅光トンネルでついに4時間30分のペースメイカーに追い抜かれたことで心が折れてしまい、残りは歩いたり走ったりの繰り返しとなってしまいました。最終的にはネットタイムで4時間31分でした。
水戸マラソンは水やスポーツドリンク、塩飴やチョコレートなどを補給させてくれるエイドステーションが豊富に設置されているのに加えて、個人やお店が自主的に設置している補給所も多く、おもてなしを感じることができました。特に後半にエイドが充実しているのは疲労と渇きで苦しんでいる身にはありがたかったです。
完走賞は黄門メダル(右)と完走(乾燥)梅(左下)、Finisherカード(左上)でした。特にずっしりと重い黄門メダルはゴールすると係の方が首にかけてくれるのでうれしかったです。
ちなみにフルマラソンの参加賞は薄青色のTシャツでした。正面は黄門さま御一行で後ろは無地です。
登録:
投稿 (Atom)