2024年11月5日火曜日

2024年11月~2025年2月までのマラソンと駅伝の日程

冬と言えば駅伝やマラソンのハイシーズンです。この時期は、レースが目白押しで毎週どこかで何かのレースが開催されており、うっかりしていると気づかずに見逃してしまいます。今年はそのようなことの無いように、この後2024年11月から来年1月までの主要なマラソンと駅伝の日程を書いておこうと思います。100%、自分用です。駅伝・マラソン愛好家としては、1つ残らず見届けようと思います。


2024年

11月10日 東日本女子駅伝

東日本の都道府県対抗で行われる女子の駅伝大会。今年で最後となるフジテレビ系列で放送予定だが、残念ながら関西のテレビではやらない…。

11月24日 クイーンズ駅伝

女子実業団の日本一を決める大会。福岡で開催。10月に行われたプリンセス駅伝は、この大会の予選会。

12月1日 福岡国際マラソン、防府読売マラソン

どちらも歴史のあるマラソン大会。特に福岡国際マラソンは、かつて世界一決定戦とも呼ばれた格調高い大会。福岡国際マラソンはリアルタイムでテレビ放送あり、防府読売マラソンは録画の放送があり。

12月15日 全国中学駅伝

毎年、BSで放送あり。クロスカントリーのコースで行われる。先に女子の部が行われ、次に男子の部が行われる。

12月22日 全国高校駅伝

毎年、NHKで放送される、高校生の全国大会。午前が女子の部で距離はハーフマラソン(21.0975km)。午後が男子の部で、距離はフルマラソン(42.195km)。京都の西京極総合運動公園~京都国際会館をコースとしている。京都は学生時代の6年間を過ごした思い出の地で、良く知っている道がコースになっているので沿道の景色を見るのも個人的な楽しみ。

12月30日 富士山女子駅伝

正式名称は2024全日本大学女子選抜駅伝競走。文字通り、富士山の裾野を走る女子大学駅伝の2大タイトルの1つ。もう一つが10月に仙台で行われる全日本女子大学駅伝。ここ数年は愛知の名城大学が圧倒的な強さを誇っていたが、立命館大学が久しぶりに全日本のタイトルを奪還。この大会も勝って、2冠を達成するか、それとも名城大学が首位を死守するのか。あるいはシルバーコレクターと呼ばれてしまっている大東文化大学が、ついに栄光を掴むのか、が個人的な見どころ。


2025年

1月1日 ニューイヤー駅伝

元日の風物詩であり、男子実業団の駅伝日本一を決める伝統の大会。各地区予選を勝ち上がった実業団が上州、群馬に集結し、真剣勝負を繰り広げる。オリンピック選手をはじめ、箱根駅伝や全国高校駅伝を沸かせた選手たちが随所に登場し、長年の駅伝ファンである私は大興奮の大会です。昨年の優勝者であるトヨタ自動車が連覇するのか、それともあと一歩で優勝を逃したホンダが雪辱を果たすのか、それとも最多優勝回数を誇る九州の名門、旭化成が勝つのか注目です。

1月2~3日 箱根駅伝

言わずと知れたお正月の風物詩。正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走であり、東京の大手町から箱根の芦ノ湖までを片道5区間、往復で10区間に分けて、10人の走者が1本のタスキをつなぐレースです。主催は関東学生陸上競技連盟であり、連盟に加盟している大学の本来はローカルな大会でしたが、各種宣伝が功を奏して、すっかり全国区の大会になりました。私が見始めたのは、40年以上前の順天堂大学の4連覇のころで、それから毎年欠かさず、食い入るように見ています。事前にはネットでの情報収集はもちろんの事、書店などに並んでいる箱根駅伝特集号をみて、選手の名前や出身、記録の変遷などをインプットして臨みます。今年のみどころは、何といっても國學院大學の駅伝3冠なるか、それとも駒澤大学や青山学院大学が意地の優勝を果たすのか、というところでしょうか。近年、高速化の著しい大学駅伝で、どんな記録が生まれるのか楽しみです。

1月12日 全国都道府県対抗女子駅伝

毎年、京都で行われる都道府県対抗の女子の全国大会です。各県から選抜された中学生、高校生、大学生、社会人が走ります。NHKが放送してくれます。

1月21日 全国都道府県対抗男子駅伝

女子の都道府県対抗駅伝の次の週には男子の大会があります。これは広島で行われます。こちらも各県から選抜された中学生、高校生、大学生、社会人が走ります。これもNHKが放送してくれます。

1月26日 大阪国際女子マラソン

名前通り、大阪で行われる女子のマラソン大会です。海外から一流のランナーを招待し、国内でもトップレベルの選手が出場する大会です。大体、いつも勝田全国マラソンと日程が被るので録画で見ています。

2月2日 別府大分毎日マラソン、丸亀国際ハーフマラソン

どちらも国内の男子のトップレベルの選手が参加する大会です。海外から参加する選手のレベルも高いです。別府大分毎日マラソンは箱根駅伝を終えた大学生が挑戦することも多く、新戦力の台頭が期待される大会です。

また、丸亀国際ハーフマラソンでは、優勝者のタイムが例年1時間を切るなど、日本記録(1時間ジャスト)よりもレベルが高いです。海外選手や実業団のトップ選手に加えて、スピード自慢の大学生も多数参加する面白い大会です。