2025年4月6日日曜日

第25回日立さくらロードレースに参加しました

今日は故郷、茨城県に戻って第25回日立さくらロードレースの5キロの部に参加しました。前日までの天気予報では雨が降る可能性が高かったのですが、当日は何とか天気が保って良かったです。桜は八分咲きでした。

日立さくらロードレースは、ハーフマラソンの部や10キロの部、親子ランなど様々な種目がありますが、5キロの部は最も遅い11時30分スタートでした。このためレースの前にJR日立駅周辺の桜並木を散策しました。さくらロードレースに合わせて、日立さくらまつりも開催されており、日立名物でユネスコの無形文化遺産にも登録されている日立風流物(ひたちふりゅうもの)が展示されていました。これは山車と人形芝居が合わさったもので、源平盛衰記や太閤記などの人形劇が演じられます。


その間にも小学校・高学年の部や親子ランなどのレースが次々とスタートして行きました。日立さくらロードレースは、ここ数年、三菱重工陸上部の選手がゲストとして大会を盛り上げてくれています。今年はエノックオムワンバコーチや井上大仁選手、山下一貴選手が参加してくれました。ちょうどスタート地点で見ていた親子ランのスターターが山下選手でした。山下選手は世界選手権のマラソンに日本代表で参加するような一流選手ですが、とてもフレンドリーで、気さくに手を振ってもらえたり写真を撮らせていただいて、とても嬉しかったです。(肖像権?でここには載せませんが…)

5キロのレースはJR日立駅を中心に、山側から海側にかけてグルっと半円を描いて往復するようなコースで、太平洋の上に張り出した道路を走るのが特徴です。高低差としては、前半が山側から海側に向かって下り、後半が海側から山側に向かって登りになっています。今日の私のレースは、ボチボチという感じで、5キロでネットタイムが実測値で24分44秒でした。目標は24分前半ということで、もう少し早く走りたかったのですが、最初の1キロに5分20秒くらいかかってしまい、以降はそれを挽回できませんでした。後半の海の上が向かい風が強く、思うようにスピードを上げられませんでした。

これから暑くなるので、しばらくレースはお休みです。本当はこの間に鍛えておきたいのですが、ついつい怠けてしまいそうです。