2019年1月31日木曜日

アロエの花(東京都文京区)

昼食後に文京区近辺の下町を散歩をしていたら、鉢植えながら見事に巨大化したアロエを見つけました。しかも花が咲いている!アロエの花は冬に咲くんですね。都会のわずかな土の養分からこれだけ逞しく成長するって、植物の生命力には驚きです。


2019年1月29日火曜日

第64回 勝田全国マラソン

1月27日に第64回勝田全国マラソンの10キロの部に参加してきました。今回で7回目も参加していますが、今まで雨が降ったことがなく、今回も好天に恵まれました。昨年12月の笠間ハーフマラソン以来のレースでしたが、練習をサボってしまい結果(51分15秒、7回参加した中で下から4番目)もイマイチでした。3月の板橋マラソンまでには何とかせねば。

当日はゲストとして1万メートルの現・日本記録保持者(30分48秒89)でマラソンでも歴代2位の記録をもつ渋井陽子さんが来られていました。男子10キロの時はスタート台にいらっしゃいましたが、その後の女子10キロの部では一緒に走られて、ゴール前ではランナーの方々を出迎えてくれていました。テレビの中継でしか見たことがなかったので、思わず写真を撮ってしまいました。勝田マラソンの女子10キロの部でも未だに最高記録(平成15年の第51回大会で出された31分55秒)として残っています。こんな田舎のマラソンに来ていただいて有り難い限りです。

中央のサングラスをかけている方が渋井さんです。

参加賞は毎年同じですが、完走いも(乾燥芋)と長袖のシャツです。シャツの色やデザインは毎年違いますが今年は小豆色のシンプルなものでした。


ちなみに、この4年間(2015~2018)のTシャツのデザインはこんな感じでした。普段着として着倒しているのでヨレヨレになってしまいました。





2019年1月24日木曜日

和光市郵便局のハンコがニホニウムだった

和光市在住のお世話になっている方から書籍を送っていただいたのですが、郵便局の検収印にニホニウムが入っていて驚きました。市を挙げてのゴリ押し感が半端ないですね。このプロジェクトを指揮されていた森田先生は随分前に九州大学に移られたと思うのですが・・・

大相撲初場所では怪我で途中休場していた御嶽海関が再出場して、全勝の白鵬関に土をつけました。好きな力士なので活躍はうれしいのですが、無理なさらないことを陰ながら祈っております。稀勢の里関や照ノ富士関をはじめ、怪我を押して土俵に上がって力士生命を縮めてしまう方が多いのでとても心配です。今のお相撲さんには公傷制度がないので休むとその分だけ番付が落ちてしまいます。照ノ富士関はちょっと前まで大関でしたが、大けがと病気で現在は序二段まで落ちてしまいました。番付を少しでも維持しようと思ったら無理してでも出て、一つでも勝ちを拾おうという気になって怪我の回復が遅れる悪循環になる気がします。また、江戸時代は本場所が年間二回しか開催されず、しかも一場所が十日間だったので、力士は一年で二十日しか働かないということで「一年を二十日(はつか)で暮らすいい男」と川柳で歌われたそうです。現在は一場所が15日間あり、それが年間六場所なので、幕内力士なら年間90番ほど取り組みがあります。さらに場所の間の巡業を考えるとかなり大変そうです。二場所まで減らすことはなくても何とかしてあげて欲しいと昭和から相撲を見ているファンとして思います。

国技館に飾られた御嶽海関の優勝掲額です。また優勝して欲しいです。


2019年1月23日水曜日

東京は坂だらけ、文京区も坂だらけ

稀勢の里関に続き、豪風関も引退してしまいました。身体はそれほど大きくありませんが、強烈なぶちかましと必殺のはたきで30歳過ぎてからも番付をどんどん挙げていく姿が好きでした。何とか四十歳を過ぎても幕内で頑張ってほしかったのですが残念です。弟弟子の嘉風関も大好きなので、一日でも長く現役で頑張って欲しいです。

さて、東京の都心を散歩していると坂道が多いのですが、驚くのはその一つ一つに名前がついていて、大抵は何やら大仰な由来などがあることです。ということで職場のある文京区本郷界隈の坂道を少し集めてみました。

最初は台東区池之端から文京区湯島にかかる無縁坂です。森鴎外の小説に出てくるそうです。あとグレープの唄にあるようです。右側にあるのが旧・岩崎邸庭園です。

次が菊坂です。静かな通りで、樋口一葉が通った質屋さんの跡とかが通り沿いにあります。

下は炭団坂(たどんざか)です。司馬遼太郎著・街道をゆく・37巻「本郷界隈」に出てくる坂なのですが、実に分かりにくい所にあり、見つけるのに苦労しました。坂の上の右側の建物の位置に、かつて坪内逍遥が住んでいたそうです。

炭団坂の隣にあるのが下の鐙坂(あぶみざか)です。右にある旧家は国語学者の金田一京助、春彦の住居だったそうです。

下は梨木坂(なしのきざか)だそうです。大分、住宅地に入り込んでいます。

東富坂です。これは大通りで車の往来も激しいです。写真の右手奥には柔道の講道館があります。

こちらは東京大学の本郷キャンパスと弥生キャンパスの間にある、弥生坂(鉄砲坂)です。この辺りで有名な弥生式土器が出たそうです。この辺は江戸時代に水戸藩の中屋敷があったところで、弥生の由来は水戸藩の藩主・徳川斉昭公の和歌にあるそうです。歌碑に刻まれた、三月を表す「弥生」から街の名前がついて、そこで見つかった土器が弥生式土器になり、やがて出土した時代の名前が弥生時代になる・・・って考えると壮大ですね。

文京区根津1丁目の新坂です。東大弥生キャンパスと根津神社の間にあります。

文京区春日1・2丁目にあるのが安藤坂です。伝通院から神田川まで伸びています。

2019年1月22日火曜日

稀勢の里グッズ

これまで何十回も両国国技館に相撲を見に行っていますが、大して収集癖がないのと、そもそもお金がないので相撲グッズはほとんど買ったことがありません。いつも買っているものといえば番付表(一枚55円、つい最近まで50円だった!)と名物の焼き鳥(鳥は手を地面に付かないので、力士にとっての縁起物)くらいでしょうか。しかし家を探したところ稀勢の里関のグッズが幾つか出てきました。稀勢の里関が引退されてしまったので、これらももう売られることがないのかと思うと寂しいです。

稀勢の里関の名前の入ったタオル(未開封)です。最近、御嶽海関の応援でファンがお揃いのタオルを掲げるので一躍有名になりました。今場所で買ったので使わずじまいです。

ジャポニカ学習帳(B6サイズ?)です。勿論、未使用です。

国技館の中にあるガシャポンで出てきた小さなおもちゃです。飲み屋の外にあるスタンド看板のようにライトが光ります。

クリアファイルです。こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、あんまり似ていないきが・・・

キーホルダーです。普段使いしているので大分傷がいってしまいました。
これも使用感満載でお恥ずかしいのですが、大関時代に販売されていたTシャツです。
 あとは2019年5月場所で購入した巾着袋です。絵師さんが異なるようで、色々なイラストの稀勢の里関があるのがよくわかります。


2019年1月21日月曜日

おつかれさまでした、稀勢の里関

先日の大相撲初場所7日目(1月19日)に行ってきました。チケットを予約した当初は、郷土の英雄、稀勢の里関の横綱土俵入りが見られるかと、ほのかに期待していましたが、残念ながら引退してしまいました。横綱になってからは怪我の連続で本来の力が発揮できませんでしたが、大関までは休場がわずか一日と無類のタフさを誇り、年間最多勝も獲得したこともある稀代の名大関だったと思います。これまで十年以上、年に三回ほど両国国技館に通い詰めた私としては良い夢を見させていただけたことに感謝、感謝です。これからは高安関、天空海(あくあ)関の活躍に期待しようと思います。

JR両国駅ではひよの山と駅長犬がお出迎え。確か去年の秋場所にはなかったと思います。

もう見られない稀勢の里関の上り旗。最後に東の横綱で良かった。

引退のお知らせ。

国技館入り口にある三横綱の等身大パネル。多くの人が記念写真を撮っていました。



2019年1月16日水曜日

日々歩くという修行(月々更新)

もう中年なので、体を動かさなければと考えております。そこで「体は足から衰える」という言葉を信じて、足を鍛えるべく、スマホの万歩計アプリ(Walker)を使って毎日歩数を気にして歩き回っております。毎年の目標としては、一日当たりの平均歩数が14,000歩を越えることです。

下記は2013年後半以降の歩いた記録です。2013年、2014年、2017年と2019年は目標を下回ってしまいましたが、2015年、2016年、2018年と2020~2024年は一日当たりの歩数の目標を到達しました。いつも年の後半は目標の到達がギリギリになってしまうので、無駄に散歩したりして帳尻を合わせて到達しています。2019年は年の途中でスマホをiphone5cから6sに変えまして、一度記録が途切れてしまい、手計算で算出しております。

これまでのデータ一覧

2025年01月 14,420歩

2024年平均:14,274歩
2024年12月 13,340歩
2024年11月 14,274歩
2024年10月 15,013歩
2024年09月 15,108歩
2024年08月 12,788歩
2024年07月 12,546歩
2024年06月 15,424歩
2024年05月 13,065歩
2024年04月 15,153歩
2024年03月 16,156歩
2024年02月 15,293歩
2024年01月 13,282歩

2023年平均:14,637歩
2023年12月 14,342歩
2023年11月 13,822歩
2023年10月 17,369歩
2023年09月 15,552歩
2023年08月 14,198歩
2023年07月 14,083歩
2023年06月 15,373歩
2023年05月 14,503歩
2023年04月 13,411歩
2023年03月 13,784歩
2023年02月 14,634歩
2023年01月 14,555歩

2022年平均:14,159歩
2022年12月 13,527歩
2022年11月 14,324歩
2022年10月 14,512歩
2022年09月 14,206歩
2022年08月 14,252歩
2022年07月 14,146歩
2022年06月 14,123歩
2022年05月 14,314歩
2022年04月 13,740歩
2022年03月 14,361歩
2022年02月 14,290歩
2022年01月 14,120歩

2021年平均:14,323歩
2021年12月 13,637歩
2021年11月 14,700歩
2021年10月 14,635歩
2021年09月 14,409歩
2021年08月 13,892歩
2021年07月 14,251歩
2021年06月 14,399歩
2021年05月 14,178歩
2021年04月 15,011歩
2021年03月 14,393歩
2021年02月 14,688歩
2021年01月 13,752歩

2020年平均:14,049歩
2020年12月 13,221歩
2020年11月 13,679歩
2020年10月 14,510歩
2020年09月 14,605歩
2020年08月 13,663歩
2020年07月 14,590歩
2020年06月 14,148歩
2020年05月 14,240歩
2020年04月 13,109歩
2020年03月 14,308歩
2020年02月 15,010歩
2020年01月 13,548歩

2019年平均:13,974歩(年間合計:5,100,458歩)
2019年12月 13,014歩 (小計:403,464)
2019年11月 12,160歩 (小計:364,803)
2019年10月 14,821歩 (小計:459,451)
(1:13,421, 2:14,288, 3:15,247, 4:11,882, 5:14,025, 6:13,004, 7:16,748, 8:19,937, 9:12,227, 10:15,950,
11:14,954, 12:2,452, 13:16,642, 14:11,460, 15:15,939, 16:13,040, 17:17,727, 18:18,383, 19:16,742, 20:9,660,
21:15,006, 22:12,326+1,268, 23:3,734, 24:15,384, 25:13,598, 26:7,042, 27:56,304, 28:4,849, 29:15,203, 30:18,387, 31:12,622)
2019年09月 14,632歩 (小計:438,960)
2019年08月 14,084歩 (小計:436,604)
2019年07月 14,309歩 (小計:443,579)
2019年06月 14,273歩 (小計:428,190)
2019年05月 14,633歩 (小計:453,623)
2019年04月 12,466歩 (小計:373,980)
2019年03月 16,099歩 (小計:499,069)
2019年02月 15,080歩 (小計:422,240)
2019年01月 12,145歩 (小計:376,495)

2018年平均:14,030歩
2018年12月 13,605歩
2018年11月 13,939歩
2018年10月 15,059歩
2018年09月 14,645歩
2018年08月 13,135歩
2018年07月 15,087歩
2018年06月 15,651歩
2018年05月 12,472歩
2018年04月 13,235歩
2018年03月 15,165歩
2018年02月 13,760歩
2018年01月 12,633歩

2017年平均:13,588歩
2017年12月 13,172歩
2017年11月 12,747歩
2017年10月 11,873歩
2017年09月 14,106歩
2017年08月 11,306歩
2017年07月 11,938歩
2017年06月 15,381歩
2017年05月 13,787歩
2017年04月 16,231歩
2017年03月 14,424歩
2017年02月 13,440歩
2017年01月 14,764歩

2016年平均:14,785歩
2016年12月 13,705歩
2016年11月 16,002歩
2016年10月 13,272歩
2016年09月 15,675歩
2016年08月 13,693歩
2016年07月 15,246歩
2016年06月 15,882歩
2016年05月 13,447歩
2016年04月 13,586歩
2016年03月 14,829歩
2016年02月 17,061歩
2016年01月 15,229歩

2015年平均:14,692歩
2015年12月 14,026歩
2015年11月 15,387歩
2015年10月 15,524歩
2015年09月 14,946歩
2015年08月 13,977歩
2015年07月 13,791歩
2015年06月 14,587歩
2015年05月 13,781歩
2015年04月 13,337歩
2015年03月 15,650歩
2015年02月 15,654歩
2015年01月 15,721歩

2014年平均:11,957歩
2014年12月 13,921歩
2014年11月 11,641歩
2014年10月 13,215歩
2014年09月 10,448歩
2014年08月 10,240歩
2014年07月 11,569歩
2014年06月   9,927歩
2014年05月 12,485歩
2014年04月 11,739歩
2014年03月 12,673歩
2014年02月 14,376歩
2014年01月 11,305歩

2013年平均:9,337歩
2013年12月    9,712歩
2013年11月   9,525歩
2013年10月   7,905歩
2013年09月 11,916歩

2019年1月15日火曜日

久しぶりに常磐線の各駅停車に乗る

冬休みに久しぶりに常磐線の各駅停車に乗って上野から水戸方面に行きました。途中の高浜駅で特急の通過待ちで10分間も停車して驚きました。時間がつぶれないので自販機でマックスコーヒーを飲みました。茨城育ちの私は初めて飲んだ缶コーヒーがマックスコーヒーで、当時はコーヒーと言えばこれでした。一日分の糖分を一回で補給出来ている感じが懐かしかったです。

閑散とした高浜駅ホームです。
 ここから水戸までは、まだまだだっぺ。
 何がマックスかと考えると、やっぱり甘さでしょうか。練乳が入ってますからね。
私にとっては思い出の味です。