私にとっての冬の名物詩、全国都道府県対抗女子駅伝(皇后杯 第43回全国女子駅伝)が昨日京都で行われました。この駅伝は各都道府県の代表である中学生、高校生、大学生または一般社会人が合計42.195kmを9区間でつなぐ駅伝です。中学生は3区と8区を担当し、残りの7区間を高校生が3区間以上走るルールになっています。今年は、2区からトップに立った京都が、それ以降一度もトップを明け渡すことなく、3年ぶり19回目の優勝を飾りました。今年の京都のメンバーには、大学女子駅伝2冠を達成した立命館大学の選手も多く含まれておりチーム全体の走力が頭一つ抜けていた印象です。それにしても43回しかない大会で19回も優勝しているというのが驚きです。我らが茨城県は27位でした。怪我人がいてベストなオーダーを組めなかったということで来年また頑張ってほしいです。来週は、全国都道府県対抗男子駅伝(天皇盃 第30回全国男子駅伝)があります。去年と一昨年は長野県が圧勝でしたが、今年はどうなるのでしょうか。今から楽しみです。
皇后杯 第43回全国女子駅伝、結果の抜粋
1位 2:15:26 京都
2位 2:17:52 大阪
3位 2:17:53 福岡
4位 2:17:57 千葉
5位 2:18:13 長野
6位 2:18:42 広島
7位 2:18:45 岡山
8位 2:18:49 愛知
9位 2:19:03 長崎
10位 2:19:16 兵庫